「家電製品は買った後が大事!」をモットーに 『あなたの近くのでんきやさん』として電球一個や乾電池一本でも配達させていただきます。
お買い上げいただいた家電が壊れるまでのお付き合い・人間関係を築いてゆく所存です。
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エルックきょうしん社員『中村やすみ』のプロフィール
岐阜県飛騨市古川町生まれ。
斐太高校卒業後、1年のアルバイトを経て、アメリカのオハイオ州立大学へ行き、2年学業に励むが中退。
その後2年かけてバイクでアメリカを一周する。
一周後は、ニューヨークにて2年間過ごす(アルバイトでタクシーの運転手もしていた)。
帰国後、東京にてフォトグラファーとなり、各ファッション雑誌に掲載されるようになるも、大好きな古川祭りを忘れられず、帰郷。
現在の電気屋の仕事を初めてからはもう20年経つ。
アメリカの大学に入学した理由は、高校生の受験期に親から「どこの大学行きたいんや?」と聞かれて答えられなかったため。
当時、音楽と映画が好きだったので、目的が曖昧な大学に行くよりは、何か目的があってあるのが良いやと「アメリカの大学に行きたい」と答えたところ「おう、OKや。」と快諾された。
アメリカ一周目的は「アメリカを感じたかった」ため。
愛車のハーレーで回った。
今となっては、大学を卒業するよりも良かったと思っている。
子どもの頃は、電化製品に興味はなかった。
また、古川を出たかった。
しかし、アメリカに行ったり東京に行ったりしているとき、 「日本ってどういう国なの?古川ってどんな町なの?」と聞かれても「俺、何も知らんわ」と実感。
他所の地で、自分の地元古川の知らなさを知った。
それを考えれば考えるほど、改めて「古川って良い町やな」と思うことができた。
実家の親父は、昔から電気屋を開業していた。
昔から仕事を見て、知ってはいたけれど、実際に自分がやってみて、難しさを知った。
仕事では、メーカーからの「売れ売れという押し売り営業」が本当に嫌。
それよりも、テレビが欲しいお客さんに「47型のプラズマテレビならこれが最高!」とメーカーのおすすめ以外を売る方が良い。
何人家族でこの状況で一人ひとりによっておすすめが違うんで、というところを伝えながら。